interview

中途入社

自分にしかできないことを
成し遂げたい。

J.Fさん

宅地分譲事業部 営業

2017年中途入社

ALLAGIに入社した理由は?

お客様の人生が掛かっている、
責任の重い仕事なら成長できると思った。

ALLAGIには中途で入社しました。以前はアパレル販売員として働いていたものの、もう少し責任ある仕事に挑戦したい、大きなプロジェクトに携わってみたいと思ったのが転職を考えたきっかけです。また、アパレル業界は自動レジが導入されるなど、人の必要性が薄れてきており、自分にしかできないことを成し遂げる力を身につけたいという気持ちもありました。
転職先に住宅業界を選んだのは、失敗の許されない責任ある商材を扱う仕事だと思ったから。責任が重い方が成長できるという考えだったんです。また、父親が左官職人で家づくりに携わる姿をずっと見てきたため、無意識のうちに影響された部分があったのかもしれません。

実はALLAGI以外の会社からも内定をもらっていたのですが、入社の決め手となったのは社長との面談です。すごく感覚的なことですが、何気ない話のなかでも器の大きさや度量の大きさ、そして深みのようなものを感じて、ここでチャレンジしたいという気持ちが膨らみました。

ALLAGIでどのように成長を遂げてきましたか?

誰よりもチャレンジを楽しみながら、
難しいことに挑み続けてきた。

入社後に配属されたのは中古リノベ事業部です。当時はまだ1店舗目がオープンしたばかりで立ち上げメンバーに近い状態でした。専門知識も営業経験もないなか、それでもお客様に喜んでいただくために必死に勉強し、悩んだときは一気に15冊ぐらい本を購入してとにかく本を読んだりと、徹底して調べごとをしたりしていましたね。
そんな努力もあってか業績は好調で、常に求められる以上の成果を出していました。24歳で店長に、27歳で次長に昇格し、大きく躓いた経験はありません。ただ、自分一人ならできる感覚はあっても、チームとしては想定していたレベルに到達しないこともあり、そのときは一番挫折感を感じました。
現在は新規事業を担当しており、2024年に宅地分譲事業を立ち上げ、半年後にさらにもう一つ新しい事業をスタートしました。新規事業はすべてが手探りですが、自分じゃなくてもできる仕事には正直あまり興味がなく、難しいことの方が好き。誰よりもチャレンジを楽しんでいるという自負しています。

仕事でやりがいを感じる瞬間は?

チームとして一体感が醸成され、
何かをやり遂げたときがたまらない。

お客様から「一緒に鍋をしましょう」と完成したご自宅に招待いただいたり、感謝のお手紙をいただいたり、お客様に喜んでいただけたときはやっぱり嬉しいです。ただ、お客様を喜ばせるのは当たり前という感覚なので、それよりもチームとしてこんなことができたなど、誰かと一緒に新しいことに挑戦して成し遂げていくことに一番やりがいを感じています。
もともとドライな性格で、どちらかというと個人主義な部分もありますが、自分一人で喜ばせられるお客様はせいぜい10人くらい。想像以上のことを成し遂げるためには、やっぱりチームとしての一体感が欠かせません。一人ひとりの矢印がひとつに重なり、大きく強い矢印になっていくような感覚がたまらなく好きですね。
今、ALLAGIでは部署を跨いだ委員会活動を行っているのですが、そこにはもともと部下だったメンバーも参加しています。ずっと一緒にやっていた部下たちが自分の仕事だけでなく、会社全体のことを考え、一緒の方向を向いて進んでいるのが嬉しいですね。