interview
新卒入社
仲間と切磋琢磨しながら、
カッコいい大人に。
D.Oさん
中古リノベ事業部 営業 (店長)
2022年新卒入社

ALLAGIに入社した理由は?
ここなら“カッコいい大人”になれる
と思った。
学生時代はやりたいことが定まっておらず、最初は食品業界や教育業界など、色々な業界を見ていました。言ってしまえば、就活の軸となるものが何もなかったんです。でも、ALLAGIの会社説明会で「まだまだ成長したい」という社長の話を聞き、攻めの姿勢でカッコいいなと惹きこまれ、“カッコいい大人になれる場所”が僕にとっての軸になりました。
また、ALLAGIは入社試験が営業ロープレだったり、先輩社員と1日一緒に働いたりと、肩書ではなくしっかり自分自身を見てくれたのがとても印象的で、イキイキ働く先輩社員を見て、こういう人たちと一緒に働きたいと思い、ALLAGIに入社しました。
ただ、不動産業界で働くことに不安がなかったと言えば、嘘になります。入社するまでこの業界には漠然とキツイ、怖いという先入観があり、自分の性格には全く向いていないのではと思っていたんです。でも、中古リノベ事業部はそれまで抱いていた不動産業界のイメージとはまったく違って、服装もTシャツとジャケットのようなカジュアルなスタイル。先輩・後輩関係なく仲良く話しをする姿を見て、不安はすぐに払拭されました。

営業の仕事をするうえで大切なことは?
お客様のためにという気持ちがなければ、
この仕事はできない。
僕は入社3年目で店長に昇格しましたが、決して順風満帆な道のりだったわけではありません。実は同期の中では、僕が初契約を取るのが一番遅かったんです。まわりが1ヶ月目から契約を決めていくなか、僕が初契約を取れたのは半年後。先輩が親身になって教えてくれるからこそ、申し訳ない気持ちが大きく、当時は早く成果を出したくて焦っていました。
でも、あの時期がなければ今の自分はないと思っています。当時は先輩から気づきを得るために、わざと帰りの時間を合わせたり、ご飯に行ったりしながら色々な人と話しをするように努めていました。そのとき、とある先輩から言われたのは、「営業にとって一番大切なのはお客様のために何ができるかという気持ちだよ」という言葉。そして、「これを読むといいよ」と差し出してくれたのがリッツカールトンの心配りに関する本でした。それまでは契約を取ることに必死になっていましたが、お客様のためにという気持ちこそが大切なのだと再認識し、僕に変わるきっかけを与えてくれました。

あなたにとってALLAGIの仲間はどんな存在?
ライバルであり、仲間。
上司であり、いつかは追い越したい存在。
この会社には大切な仲間がたくさんいますが、そのなかでも僕にとって特に大きい存在なのが、同期と上司のMさんです。同期は仲間であり良きライバル。弱音を吐いていたら「その考え方はダサい」と正直に言ってくれますし、上位にランクインするような同期も多く、同期が頑張っているから僕も頑張ろうという気持ちで成長することができました。
そして、上司のMさんはまさに“カッコいい大人”を絵に描いたような人。以前、銀行融資がおりなくて、僕がめちゃくちゃ焦っていたときも、「何とかなるから大丈夫。それより今日は何食べに行く?」と呑気なことを言いつつ、実は裏では銀行に掛け合うなど、めちゃくちゃ動いてくれていたことがあったんです。焦る素振りをまったくみせず、いつも涼しい顔で問題を解決していく姿は本当にカッコよく、僕の憧れです。ただ、生意気かもしれませんが、Mさんに対しては、どんどん教わりながらも、いつかは追い越してやろうという気持ちがあります。どれだけ時間が掛かるかわかりませんが、それが一番の恩返しだと思っています。

